自己紹介
1968年(昭和43年)夏生まれ。
長崎県対馬に生まれ、
福岡で育ち、就職、結婚、子育て、起業、そしてなんやかんやで離婚。
現在は、二人の子供は、それぞれ独立し、孫も誕生。
現職は、法律事務所で弁護士補助事務(7年目)。
夫婦問題アドバイザー、相続アドバイザーの資格を取得して、従事中。
離婚歴
私の人生を語る上で、やはり離婚歴は見過ごせません(笑)。
1993年(平成5年)に結婚し、2011年(平成23年)に離婚しました。
離婚が脳裏をよぎる世の女性の皆さんの参考になればと思い、
少しずつ、私の離婚ストーリをアップしていきたいと思います。
≫私の離婚ストーリー
職歴
20代の頃
バブル期に大手電機メーカーに入社。
3年ほどで、今は死語になってしまった寿退社。
1997年二人目の娘を出産後、Windows98のパソコンの購入をきっかけに、再始動。
30代の頃
・1998年 在宅ワーク開始。
ネット上で見つけたデータ入力(アンケートはがきや顧客情報のエクセル入力)の在宅ワーク開始。
車に幼い二女を乗せて、車で1時間ほどのオフィスまで出向き、紙媒体の入力情報を受け取り、自宅でエクセルに入力。
この頃は、まだ顧客アンケートや懸賞がハガキの時代。
その内容をひたすらエクセルに入力していました。
入力したデータは、メール添付などで納品し、紙媒体は返却に出向き、返却と同時に新しいデータ入力の紙媒体を受け取るということをやっていました。
・2000年 パソコン講師開始。
森内閣のIT革命によって、全国の自治体で行われることになったIT講習。その講師として参加しました。
まだまだパソコン使える人も少なくて、パソコンを使えるだけで仕事があった時代でした。
講習の内容も、「年賀状をWORDや筆まめで作ろう」、「住所録をExcelで作ろう」でした。
同時期に、大勢の講習では、個人差が大きく使えるようになるまで厳しい人たちを目にしたことから、自宅の一室にパソコンを2台設置して、一人からお友だち二人で受講できる個人向けのパソコン教室を開業(個人事業主)。
自宅でピアノ教室や書道教室をするのを同じだと思っていましたから、ピアノ教室や書道教室は、アナログのようで多様な働き方の先がけですよね。
・2005年 フリーランスでWEB制作開始。
パソコン教室のWEBページを作成してみると、すっかりHTMLとCSSにハマっていき、これはWEB制作の仕事を始めた方がいいんじゃないかと思いたち、WEB制作開始(個人事業主)。
もちろん、田舎でしたが、パソコン教室もそれなりに需要はあったし、どうせ同じパソコンを使うのでうから、パソコン教室との兼業でした。
しかし、私の住んでいたのは、JR単線しか入っていない田舎。
ネット環境はとても悪くて、ずっとISDN環境でやってました。
40代の頃
子どもたちが中学生、高校生となり、自分が自由に動ける時間ができると、さまざまことに関わり、やりたいことをやっていました。
そんな私も、良くありがちな夫に遠慮気味に、気を使いながらやっていた女性の一人でした。
結果的には、2011年、43歳の時に離婚しましたが、あっという間の40代でした。
・WEB制作をフリーランスで仕事をしながら、スキルアップも兼ねてWEB制作会社で時々アルバイト。
・地元の異業種フリーランス(WEB系、ライター、イラストレーターなどなど)のメンバーを集い、相互に情報とスキルの共有をする自主団体を設立。
・地元自治体や大学との協働事業にWEBデザイナーとして参加。
・NPO団体を設立し、地元自治体から民間委託事業(芸術家支援、起業支援、子育て支援、林業支援)に携わる。
・旅行会社経営の友人に誘われ、国内外添乗員資格を取得し、大学の旅程研修サブ講師。
・同時に経験のため、実際に派遣添乗員としても1年ほど従事。
今考えても、たくさんの人たちのおかけで、いろんなことが経験できた濃厚な40代でした。
そして、2016年2月、47歳の時に、今の法律事務所に事務として入社し、今に至っています。